
2009年10月5日、NewLibertyStandardがビットコイン史上初の為替レートを公開した。
1ドル = 1,309.03 BTC(1BTCあたり0.000764ドル)
2025年の10万ドル超の価格では、当時1ドルで買えた1,309.03 BTCは1億3,000万ドル以上に相当する。
計算方法:1.00ドルをCPU高負荷のコンピューターを1年間稼働させるのに必要な平均電力量(1,331.5 kWh)で割り、前年のアメリカの平均住宅用電気料金(0.1136ドル/kWh)を掛け、12ヶ月で割り、過去30日間に生成されたビットコイン数で割る。
つまり、ビットコインの最初の価格は生産コスト、すなわちコインをマイニングする電気代であって、買い手と売り手が決める市場価格ではなかった。これは、マルッティ・マルミの取引所提案へのフィードバックの中でサトシ自身が6週間前に説いていたのと同じ価格算定の原理である。市場が生まれたあとこの関係がどうなったか、そしてサトシが2010年2月に予言したとおり因果がどう逆転したかは、価格と生産コストの分析が辿っている。
その直後の2009年10月12日、マルッティ・マルミがNewLibertyStandardにPayPal経由で5,050 BTCを5.02ドルで売却した。これがビットコインと法定通貨の最初の既知の交換だった。
2025年の10万ドル超の価格では、その5,050ビットコインは5億ドル以上の価値がある。






