Re: ビットコイン v0.1 リリース — IP アドレスと​ルーレットの​例え

ネットワーク経路を進む封筒が、送信先の IP アドレスと 25 BTC の注記を示す吹き出しへ向かう様子と、二進表示を刻んだ抽選ホイールを、暗いグリッド背景に描いたイラスト。

トランメルはサトシの包括的な返信に対して複数の点について応答した。proof-hashes Google グループは投稿にメンバーシップを必要とせず、proof-hashes@googlegroups.com にメールを送るだけで内容が公開されることを説明した。ビットコインのクライアントが 10,000 ブロックごとに現在のブロックチェーンを投稿することを補足的な記録として提案した。

ビットコインの価値提案について、トランメルは初期の段階で核心的な課題を指摘した。

ダスティン・トランメルのメール(2009年1月13日 18:40 UTC)

うむ、それこそがこちらの目を引いた最大の特徴だった。本当の難所は、人々に実際にビットコインを評価させ、通貨になるまで持っていくことになるだろう。現状ではただのビットの集まりにすぎない……

続いてトランメルは、サトシが申し出たコイン送金のために自身の IP アドレスを提供した。

ダスティン・トランメル

現在は 24.28.79.95 だが、動的なので変わるかもしれない。

この IP アドレスは翌日(2009年1月14日)にサトシがトランメルに 25.0 BTC を送金する際に使用された。これは、最も初期に知られる個人間のビットコイン取引の一つである。

マイニングの仕組みについて、トランメルは鮮やかな例えを生み出した。

ダスティン・トランメル

ああ、なるほど…… それぞれの試行はルーレットの一回の回転のようなものか、他のすべての試行から独立していて、CPU 性能が高いほど他のノードよりも当たりを多く引ける、と。残念ながらこちらが複雑な数学を理解する能力は、暗号への興味の高さに反比例するのだ (:

原典の外部ソース

https://en.bitcoin.it/wiki/Source:Trammell/Nakamoto_emails
2013 年 11 月にダスティン・トランメルにより公開

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