ビットコイン・インスティテュート

サトシから​ニコラス・ボームへ​:添付を​三通りに​変えて​送り直す​(2009-01-30)

ニコラス・ボームのメール(2009年1月30日21:54 UTC)
サトシ・ナカモトのメール(2009年1月30日20:21 UTC)

直前のメールで0.1.4のファイルを送り直した。それには、表に出ていなかったバグの修正も入っている。消去法で、そちらで起きていたのはこれかもしれないと思っていたのだが、Eraserのことを聞いてからは、Eraserとディスクの空きに関係していた見込みのほうが高いと思う。

どうやら、私たちは同時に私のメールのデバッグもしているようだ。

そのようです。いただいたメールで見つかるのは、上のものとvistomailからのものの二通だけで、どちらにも添付ファイルがありません。(迷惑メールの隔離フォルダーももう一度確かめました。)

ですので、何かおかしなことが起きています。

よろしくお願いします。

Nicholas

明らかに、どちらかの側が添付ファイル付きのメールを止めている。gmxから送った約15分後(約2時間前)に、同じファイルをvistomailからも添付して送った。vistomailからは、これまでに何度も、ほかの人に同じような添付ファイルを送れている。

このメールは確実に届くよう添付ファイルなしで送るが、このあと、送り方を変えてもう一度試す。

  1. デバッグ情報を取り除き、rarのファイルの大きさを7.8MBから1.6MBに減らす。
  2. 長いファイル名やピリオドが問題の場合に備えて、bc014.rarに名前を変える。
  3. gdb.exeを入れない。

そのあと、exeのファイルが嫌われている場合に備えて、bitcoin.exeをbitcoin.datに名前を変えたbc014a.rarを送る。

それから、vistomailからbc014.rarを送る。

Satoshi

原典の外部ソース

https://eth.loan/pdfs/20090130-Re_Resent-104523.pdf
COPA対クレイグ・ライト裁判で、ニコラス・ボームの証人陳述書に証拠NB1として付けられた記録。ボームが自分のMozilla Thunderbirdから書き出したサトシとのメールで、2023年7月に提出され、2025年1月にdecashed.ethが公開した。時刻は、ボームのメールソフトが示す英国の時刻をUTCに直したもの。ボームの署名欄の住所と電話番号は載せていない。