ニコラス・ボーム

初期の Bitcoin ソフトウェアの問題を報告した弁護士

2009 年 1 月 25 日、Bitcoin v0.1 のリリースから 2 週間後、英国の商事弁護士ニコラス・ボームが bitcoin-list メーリングリストに投稿し、ソフトウェアがマシン上で動作しないことを報告、バグ報告先として正しいか問い合わせた。サトシ・ナカモトは同日返信し、debug.log ファイルを求めた。ボームのサトシとの私的なメール往復は最終的に 2024 年に公開された

ボームは英国の商事弁護士で、ロンドン・シティの大手法律事務所での経験を持つ。暗号技術、電子商取引、デジタル署名政策に関する議論に積極的に参加し、Cyber-Rights & Cyber-Liberties(UK)の電子商取引政策アドバイザーを務めた。

ビットコインとの関わり

2009年1月25日 — Bitcoin v0.1 のリリースからわずか 2 週間後 — ボームは SourceForge の bitcoin-list メーリングリストにソフトウェアの動作問題を投稿した。問題を報告する場としてこのリストが適切かどうかを尋ねた。サトシ・ナカモトは同日中に返信し、詳細を求めるとともに、診断のために debug.log ファイルを直接送るよう依頼した。

意義

ロンドンの商事弁護士がリリース 2 週間後にバグ報告を寄こした——ビットコインが暗号学メーリングリストの外へどれだけ速く広がっていたかの、小さな目印だ。

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