ビットコイン・インスティテュート

サトシから​ダスティン・トランメルへ​:Re: いく​つか​思う​ところ — ウォレットの​場所と​ソケット修正 (2009-01-16)

ダスティン・トランメルのメール(2009年1月16日01:03 UTC)

この話題で思いついたことが1つある。システム障害が起きた場合の ビットコイン消失の可能性についてだ。アプリケーションは実行 ディレクトリ内には何もデータを保存していないようなので、おそらく レジストリやその他の場所に保存しているのだろう(まだProcessExplorerを 取り出して自分で確認していない)。なので、復旧に必要なすべてを システム外にバックアップできるファイルにエクスポートする機能を入れて おくのは、良いアイデアかもしれない。

ファイルは「%appdata%\Bitcoin」にある。バックアップ対象はこの ディレクトリだ。データはトランザクション対応のデータベースDBMに 保存されているから、クラッシュや停電が起きても失われないはずだ。

%appdata% はユーザー別のアクセス権限になっている。Firefoxを はじめとする新しいプログラムは設定ファイルをそこに保存するのが普通だ。 もっとも、MicrosoftがWindowsのリリースごとにディレクトリ名を 変えてくる上、空白を含み、画面外まではみ出すほど長いという逆風はあるが。

ダスティン・トランメル

今日もう1つ気づいたのだが、アプリケーションを閉じても ネットワークソケットをきれいに閉じていないようだ(TCP RSTが 飛び始める)。優先度の低いtodoに入れる項目かもしれない (:

今その対応コードを次回リリース向けに追加した。

Satoshi

原典の外部ソース

https://en.bitcoin.it/wiki/Source:Trammell/Nakamoto_emails
2013年11月にダスティン・トランメルが原文ママで公開。完全なmboxアーカイブはトランメルのブログ (https://blog.dustintrammell.com/i-am-not-satoshi/) からSatoshi_Nakamoto.zipとして配布された。時刻は、トランメルのメールサーバーがこのメールを受け取った時刻(UTC)。サトシ側のメールサービスが付けたDateヘッダーの時刻は、これより早い