ビットコイン・インスティテュート

Re: ビットコインP2P電子キャッシュ論文

レイ・ディリンジャーの投稿(2008年11月6日05:14 UTC)

コンピューターが毎年速くなる分、この「通貨」は年に35%ほどインフレする …35%のインフレ率は技術がほぼ約束してしまう

ハードウェアの高速化には、手を打ってある。「ハードウェアが速くなることと、ノードを動かす人の関心が時とともに変わることを補うため、プルーフ・オブ・ワークの難易度は、1時間あたりの平均ブロック数を目標にした移動平均で決まる。生成が速すぎれば、難易度が上がる」。

コンピューターが速くなり、ビットコインを作るのに注がれる計算力の総量が増えれば、難易度もそれに比例して上がり、新しく生まれる量の合計は一定に保たれる。したがって、将来毎年どれだけの新しいビットコインが生成されるかは事前にわかっている。

新しいコインが生産されることは通貨供給量が計画的に増加することを意味するが、必ずしもインフレになるわけではない。通貨供給量の増加が利用者数の増加と同じ率で増加すれば、物価は安定する。需要ほど速く増加しなければ、デフレが起こり、通貨の初期保有者はその価値の上昇を目にすることになる。

コインは、最初に何らかの形で配る必要がある。一定の割合で配るのが、一番よい方式に思える。

Satoshi Nakamoto


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