第 2 のバージョンは、私にとって大規模な開発とメンテナンスの負担になるだろう。第 2 のバージョンが物事を固定してしまう中で、ネットワークをアップグレードしながら後方互換性を維持するのは十分に大変だ。もし第 2 のバージョンに問題が発生すれば、ユーザー体験は両方に悪い印象を与えるが、少なくとも公式バージョンを使い続けることの重要性をユーザーに再認識させることにはなるだろう。もし誰かが第 2 のバージョンをフォークしようとしていたら、少数派バージョンを使うリスクについて多くの免責事項を公表しなければならないだろう。これは意見の不一致がある場合に多数派バージョンが勝つ設計であり、少数派バージョンにとってはかなり厳しいことになるし、できれば詳しく触れたくない。バージョンが 1 つしかない限り、その必要はない。
そうだ、ほとんどの開発者はソフトウェアのフォークを好まないが、今回は本当の技術的な理由がある。
ギャビン・アンドレセンの投稿(2010年6月17日 10:58 UTC)トランザクション内スクリプトという仕組みの柔軟性には感服するが、自分の中の意地悪な部分が、すぐにそれを悪用する方法を考え始めてしまう。TxOut スクリプトには様々な興味深い情報を仕込めるし、改変されていないクライアントがそうしたトランザクションを検証して無視するだけなら、隠れた一斉配信の通信路として使える。
それは人気が出て、誰かが支払いネットワークに何百万ものトランザクションを送り込んで最新の Lady Gaga の動画を友達全員に転送するのが楽しいと思うまでは素敵な機能だな…… それがトランザクション手数料の理由の 1 つだ。必要であれば他にもできることがある。
ラズロ・ハニエツの投稿(2010年6月17日 09:50 UTC)サトシ、この設計にはどれくらいの期間取り組んできたんだ? よく考え抜かれていて、事前にたくさんのブレインストーミングや議論なしに、ただ座ってコードを書くようなものじゃない。みんな穴を探そうと当たり前の質問を投げかけているが、しっかり持ちこたえている 😊
2007年からだ。ある時点で、信頼をまったく必要とせずにこれを行う方法があると確信し、考え続けることを止められなかった。コーディングよりも設計の作業の方がはるかに多かった。
幸いなことに、これまでに提起されたすべての問題は、以前に検討し計画していたものだ。