ビットコイン・インスティテュート

8333以外の​ポートで​実行する

bitcoinに-port= / -rpcport=のコマンドライン/設定ファイルオプションを追加する作業をしている。目的は、1台のマシンで複数のbitcoindを実行できるようにすることだ。少なくとも2つのBitcoin関連ウェブサービス(Bitcoin Faucetと、後で発表するサービス)を予定しており、完全に別のウォレットにしたいが、ホスティングのために複数のサーバーを借りたくはない。

使い方はこのようになる:

$ ./bitcoind getbalance  # TESTネットワークのFaucet bitcoind
40616.66159265000
$ ./bitcoind -datadir=/home/bitcoin/.bitcoinTEST2 getbalance
1000.000000000000
$ cat /home/bitcoin/.bitcoinTEST2/bitcoin.conf
rpcpassword=.....
port=18666
rpcport=18665

サトシは、bitcoin/bitcoindを非標準ポートで実行することを許可すると、設定を誤った場合に2つのbitcoinが同じデータベースを開いて書き込む可能性があり危険だと指摘した。これを防ぐために、<datadir>/db.logファイルをロックとして使用し、同時に1つのbitcoinだけが同じdatadirにアクセスできるようにした(boost::interprocess::file_lockを使用。これはクロスプラットフォームで、bitcoinがクラッシュしても正常に動作するとされている)。

この作業中に出てきた問題:

Windows GUIコードにwxSingleInstanceCheckerの呼び出しを残したため、Windowsでは異なるポートでリッスンする複数のGUI版bitcoinは動作しない。Windowsは使わないので…

2つのbitcoinを同じdatadirに向けた場合のエラー処理をきれいにする手間は省いた(ランタイム例外「Cannot lock db.log, is bitcoin already running?」が出る)。

パッチはhttp://pastebin.com/2e4hfXSSにある。Linuxでしかテストしていないので、Windowsで試してくれる人はいるか?