サトシは私のシナリオでもハッシュ関数が破られることが前提だと指摘した。それは正しいが、それに成功した事例があることを知って驚いた。MD4やMD5は明らかな例だ。しかし、SHA-1やSHA-256のような同系統のアルゴリズムの衝突攻撃の研究も進んでいる。
Bitcoinのこの部分ではどのハッシュが使われているのか?
彼はまた、生成された鍵ペア以外のものを使えるかについて懐疑的だ。
この点については、単純な数学の問題だとかなり確信している。文書の「ブラインド署名」について学ぶまで、十分に注意を払っていなかった。
実は、文書を乱数で掛け算し、その混ぜ合わされたファイルに誰かに署名してもらい、最後にその署名から乱数を割って取り除くと、結果は元の文書に対する有効な署名のままだ。まさかそれがうまくいくとは!
とにかく、鍵ペアが素数のペアに基づいている場合にのみ安全だとすれば、数が素数でなくても数学自体は何も変わらない。ただ因数分解がはるかに容易になるだけだ。
暗号の専門家に私が馬鹿だと証明してもらえたら本望だ。同じ関連に依拠した以前のプロジェクトのいくつかの機能にも影響する。その時もこれには気づかなかった。