Re: スケーラビリティ

人物: spaceshaker
ギャビン・アンドレセンの投稿(2010年7月13日 15:42 UTC)

そしてほとんどの人は、ウォレットの保持、トランザクションの署名、そしてすべてのトランザクションを監視している超高速ノードへのトランザクションの送受信だけを行う軽量クライアントを使うことになるだろう。

それは可能なのか?どのようなものになるのか?技術的な観点から「軽量クライアント」はどういうものをイメージしているのか?私の理解では、Bitcoin クライアントは信頼を確立するためにブロックチェーン全体が必要だ。

ちょっと思いつきを述べてみる…

P2P モデルは確かに斬新だが、多少ユートピア的に思える。少し付き合ってほしい(荒らしたいわけではない)。銀行を考えてみよう。銀行には効率的に協力し合うシステムがある。銀行 Y の口座を持っていても、銀行 X の ATM からお金を引き出せる。銀行同士は融資し合う。基本的に協力的だ。すべての人が PC(やスマートフォン)に Bitcoin クライアントを入れてオープンな P2P ネットワークに参加する代わりに、Bitcoin の「銀行」の集まりがブロックチェーンのホスティングと「ピアリング」のサービスを提供するのはどうだろう。これらは十分に大きな組織で、1日100 万件(以上)のトランザクションを持つ無限に長いブロックチェーンを維持するための帯域幅とハードウェアを賄える。これらの銀行は P2P のままであり、完全にオープンであることが望ましい。理想的には誰でも P2P ネットワークに参加できるが、参入障壁があるため一般の人はそうしないだろう。これらの銀行は今日あるのと同じ基本技術で運営される。Bitcoin の美しい側面はすべて保たれるが、アクティブな参加者の数がいくらか減少する。参加したい人は引き続き参加できる。

残る問題は典型的な「ラストマイル」問題だ。一般ユーザーはどうやってトランザクションを行うのか?この時点では問題はかなり単純になる。信頼は 2 者間(「銀行」とユーザー)だけで済む。これは本質的にプロキシの問題になる。ユーザーは「銀行」を通じてトランザクション要求を送信する。プロキシトランザクション用のプロトコルを Bitcoin に組み込むことさえ可能かもしれない。

とにかく…これは私の個人的な意見に過ぎない。この問題に対する具体的な回答がほしい。なぜなら、この取り組みの成功にとって根本的に重要だと思うからだ。