インターネットが完全に分断されることは想像しにくい。ある国が意図的かつ完全に世界の残りから自らを切り離す必要があるだろう。
ダイヤルアップモデムや衛星電話で封鎖を回避するなど、両側にアクセスできるノードがあれば自動的にブロックチェーンを流す。1つのノードだけで十分だ。ビジネスを続けたい人なら誰でも動機があるだろう。
ネットワークが分断されてから再統合された場合、短い方のフォークにあって長い方のフォークにはなかったトランザクションは、トランザクションプールに戻され、将来のブロックに含まれる資格が生じる。確認数はゼロからやり直しになる。
実装にバグがあり、それが何らかの無効で特別に細工されたネットワークメッセージによってトリガーされ、bitcoin クライアントをハングさせる、というのは容易に想像できる。ただし、それは同じメッセージをピアに再送信した後、かつディスク上のブロックチェーンデータベースを破壊した後で起こる、というシナリオだ。
もし実装が一つしかなく、バージョンやプラットフォームを横断して同じバグが共有されていれば、ネットワーク全体がブロックチェーンを失うことになる。そして大多数が最終的に復旧したとき、個々のノードはそれぞれ独自の歴史認識を持って、既存のいずれかの多数派に再接続することになる。もしこの出来事が協調的な攻撃として発生したら、まったく異なる歴史を得てしまうかもしれない。 これは過去のトランザクションにどう影響するんだ? ところで、ブロックチェーンのバックアップはあるのか?
PS:ソフトウェアの脆弱性をそこまで精密に悪用するのが不可能だという議論は、しないでおこう。それは独自の秘密と驚きを持った技芸だ。そしていや、今すぐそれが可能だと証明することはできない。